「自分の英語、本当に通じているのかな」
オンライン英会話の講師は「Very good!」と言ってくれます。でも、それが本当なのかお世辞なのか分かりません。会話を止めるのも悪いので、講師のほうも細かい発音をいちいち止めないことが多いはずです。
AI英会話のSpeak(スピーク)は、そこを流しません。どう流さないのかを、実際の画面で説明します。
文単位ではなく、単語ごとに判定されます
Speakの発音判定は、文全体で丸かバツかではありません。通った単語だけが緑になり、通らなかった単語は黒いまま残ります。
「How’s the weather in New York?」を読んだときの画面がこれです。緑になったのは New の1語だけでした。

「Rの発音が弱いです」「舌の位置を奥に」といった文章で指摘されるわけではありません。ただ色が変わらないだけです。そのぶん、言い訳のしようがありません。
お手本は「ウェザー」と言っているように聞こえます。そのとおりに言っても通りません。口の形を変え、舌の位置を変え、10回ほどやってやっと緑になりました。
1語だけ取り出して練習できます
通らなかった単語をタップすると、その語だけを繰り返し練習できます。文をまるごと言い直す必要はありません。
画面には「お手本」と「自分の発音」のボタンが並んでいて、押し比べられます。自分の声を客観的に聞くのはきついのですが、どこが違うのかはこれが一番分かります。
詰まっているのは自分だけではないと分かります
単語の下に小さい数字が出ます。他の人がその単語を練習した回数です。
| weather | 117万回 |
| Francisco | 30万回 |
| York | 7.3万回 |
weather だけ桁が違います。同じところで止まっている人がこれだけいる、ということです。自分の発音が悪いのではなく、その音が日本語にないだけだと思えます。
声を出せる場所が要ります
画面の右上に「今は話せない」というスイッチがあります。オンにすれば声を出さずに進められるので、電車の中でも開けます。
ただし声を出さなければ発音の判定は出ません。つまり発音を直す目的で使うなら、声を出せる場所と時間が必要です。ここは正直に言っておきます。移動中にこなして上達する、という使い方はできません。
人間の講師との違い
人が相手だと、細かい発音で何度も止められると気まずくなります。講師のほうも気を使います。だから「Good!」で流れていきます。
AIは気を使いません。10回言い直しても何も言われません。気まずさがない代わりに、手加減もされない。それだけの話です。
これを面白いと思えるかどうかで、続くかどうかが決まります。
まとめ
- 判定は単語ごと。通った語だけが緑になる
- 文章での指摘は出ない。色が変わらないだけ
- 通らなかった語は、タップして1語だけ練習できる
- お手本と自分の発音を聴き比べられる
- 声を出さないと判定は出ない
自分の発音がどこまで通じるのかは、人の口コミを読んでも分かりません。1語ずつ判定されてみれば5分で分かります。
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