Speakの無料体験を使いました。先に結論を書きます。7日間では英語は話せるようになりません。ただ、自分がこれを続けられるかどうかは、最初の1時間でだいたい分かります。
この記事は、申し込んだ8時35分から、最初のシリーズが終わった9時22分までの記録です。撮ったスクリーンショットをそのまま載せます。長く続けた人の話は出てきません。7日しか使っていないので書けません。
申し込みはWebから。先にアプリを入れると引っかかります
最初に、ここで引っかかったので書いておきます。
このページのボタンから進むと、App StoreではなくWebの申込ページが開きます。まずそこで登録します。そのあとiPhoneにアプリを入れて、同じメールアドレスで登録しようとすると、赤い字でこう出ます。
「すでに登録済みのEメールアドレスです。」

これは失敗ではありません。Webで登録が済んでいるからです。アプリ側は「ログイン」から入れば、そのまま続きが使えます。登録画面には「すでにアカウントをお持ちですか?ログインしてください」と小さく書いてあります。
先にアプリを入れてそちらから登録すると、支払いも解約もApp Store側の管理になります。どちらでも使えますが、あとで解約する場所が変わります。自分がどちらで登録したかは覚えておいてください。
登録の方法はLINE、メールアドレス、Appleの3つから選べます。
8:49 最初のレッスンは「天気について話す」
ホーム画面は「第1部 簡単な会話」から始まります。並んでいるのは「天気について話す」「相手について尋ねる」「近況を話す」「近況報告をする」。上から順にやる形です。
右上の炎のマークは0でした。連続で何日やったかの記録で、初日なので0です。
レッスンを選ぶと、いきなり話させられるのではなく、ビデオ・レッスンから始まります。講師が画面に出てきて、お手本の文を読み上げます。
8:50 発音は単語ごとに色がつく
ここがSpeakの中心です。文が画面に出て、自分が読むと、通った単語だけが緑になります。文全体で丸かバツか、ではありません。

単語の下に小さい数字が出ています。他の人がその単語を練習した回数です。San が5.8万、Francisco が30万、weather は117万ありました。みんなが詰まる単語ほど数字が大きくなるようです。
「単語をタップすると発音の練習ができます」と案内が出ます。文の中の1語だけを取り出して、そこだけ繰り返せます。「お手本」と「自分の発音」が並んでいて、押し比べられます。
9:12 緑になったのは1語だけだった
この記事で一番見てほしい画面です。
「How’s the weather in New York?」を読みました。緑になったのは New の1語だけです。How’s も weather も York も通りませんでした。

人が相手なら「Good!」で流れるところです。Speakは流しません。通らなかった語は黒いまま残るので、自分のどこが駄目なのかが1語単位で見えます。
「ウェザー」が10回通らなかった
この10分間で何をしていたかを書きます。weather と格闘していました。
お手本を聞くと「ウェザー」と言っているように聞こえます。だから自分も「ウェザー」と言いました。通りません。
もう一度「ウェザー」。通りません。「ウェザー」「ウェザー」。まだ緑になりません。
向こうが言っているとおりに言っているつもりなのに、読み取ってもらえない。ここで初めて、自分の発音がここまで通じないものだとは思っていなかった、と気づきました。
口の形を変えてみました。舌の位置も変えてみました。それでもなかなか緑になりません。
10回目、緑になりました。
たった1語です。それでも、自分の口から出た音が機械に通じた、と分かった瞬間でした。
ここまで来ると、次の単語も緑にしたくなります。the と in が黒いまま残っているのが、急に気になり始めます。
これが9時22分の画面です。How’s と weather と New York が緑になりました。

ここで、さきほどの数字が効いてきます。単語の下に出ている練習回数です。
| weather | 117万回 |
| Francisco | 30万回 |
| York | 7.3万回 |
weather だけ桁が違います。ここで詰まっているのは自分だけではない、ということです。この数字を見て少し救われました。
それでも the と in は黒のままです。たった1文にこれだけかかります。何度も繰り返さないと身につきません。1回読んで覚えられるようなものではない、というのが正直なところです。
この10分を面白いと思うか、うんざりすると思うかで、続くかどうかが分かれます。最初の1時間で分かるのはここです。
8:56 声を出せないときは「今は話せない」
画面の右上に「今は話せない」というスイッチがあります。オンにすると、声を出さずに先へ進めます。

電車の中や職場の休憩時間でも開けます。ただし声を出さないので、発音の判定は出ません。聞くだけの時間になります。
この日は穴埋め問題も出ました。「How’s ___ ___?」の空欄を埋める形です。聞き取れているかを確かめる作りになっています。
8:57 8分で25文
1回分が終わると結果が出ます。

| 獲得XP | +95 |
| 話した文章 | 25 |
| 学習時間 | 8分 |
8分で25文なので、1文あたり19秒ほどです。聞いて、読んで、言い直してを繰り返すとこのくらいの速さになります。
9:22 最初のシリーズが終わるまで47分
途中で「スピーキング・ドリル」が挟まります。9時10分に始まって、「目標は? スピーキングを通じて、学んだことを習得したり、他の役立つ表現を練習することです!」と説明が出ました。

そして9時22分、「シリーズ 4/4 クリア」と出て終わりました。申し込んだのが8時35分なので、ここまで47分です。

7日を過ぎるとどうなるか
7日間は全部の機能が使えます。そのかわり、期間が終わると自動で有料に切り替わります。放っておくと課金されます。
解約の場所は、どこで登録したかで変わります。Webから登録したのか、App Storeから入ったのか、Google Playから入ったのかで、解約する画面が違います。自分がどれで登録したか分からなくなると詰まります。
手順は別の記事に、登録した経路ごとにまとめてあります。Webから申し込んだ場合は解約する場所がApp Storeではないので、登録する前に読んでおくと安全です。

この記事に書いていないこと
私は英語を身につけるためにこのアプリを試したわけではありません。申し込んでから最初の1時間で何が起きるのかを知りたかっただけです。だから「続けた結果どうなったか」は書けません。
使ってみた印象を一つだけ書くなら、本気でやるなら良いアプリだと思います。ただし何度も繰り返さないと身につきません。weather の1語を通すのに10回かかったのが、その証拠です。
使ってみた印象を一つだけ書くなら、本気でやるなら良いアプリだと思います。ただし何度も繰り返さないと身につきません。同じ文を10分あけて2回読んで、緑になったのが3語だったのがその証拠です。
まとめ
- 申し込みはWebから。アプリは登録後に入れる
- 7日間では話せるようになりません
- 発音は単語ごとに判定される。最初は1語しか緑にならなかった
- weather が通るまで10回かかった。この単語の練習回数は117万回
- 1回8分で25文。短い時間で数をこなす作り
- 声を出せない場所では「今は話せない」で進められる
- 7日を過ぎると自動で課金される
続けられるかどうかは、人の口コミを何本読んでも分かりません。1語ずつ駄目出しされたときに、自分が面白いと思うか嫌になるかだけです。それは7日間0円の範囲で確かめられます。
7日間は全部の機能が使えます。登録にはクレジットカードが必要ですが、7日以内にやめれば0円です。解約する場所は登録した経路で変わるので、先に手順を見ておくと安全です。

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